開発元のA&R Atelierとパブリッシャーのセガは、シリーズ初期の2作品のリマスター版と完全新作を収録したコレクション『Ecco the Dolphin: Complete』を発表しました。本プロジェクトには、クリエイターのエド・アヌンジアータ氏をはじめ、30年以上の時を経てオリジナル開発チームのメンバーが再集結します。なお、2000年にドリームキャスト向けに発売された『Ecco the Dolphin: Defender of the Future』は本作には含まれません。
『Ecco the Dolphin』の生みの親であるエド・アヌンジアータ氏率いるA&R Atelierは、プレスリリースを通じて『Ecco the Dolphin: Complete』を発表しました。このアンソロジーには、『Ecco the Dolphin』および『Ecco: The Tides of Time』の全バージョンが収録され、スピードラン機能、実績、オンラインランキングが新たに追加されます。また、シリーズ作品のステージを組み合わせてカスタムコースを作成し、コミュニティで共有できる「メタクエスト」機能も搭載される予定です。パッケージの目玉となる完全新作については、近日中に公式サイトのカウントダウンタイマーを通じて詳細が明かされる見込みです。現時点では対応プラットフォーム、スクリーンショット、動画などは公開されておらず、新作が2Dゲームなのかどうかを含め、詳細は伏せられています。プレスリリースには「『Ecco the Dolphin: Complete』は、30年以上の時を経て再集結したオリジナルの開発チームによって制作されており、エド・アヌンジアータ氏をはじめとする当時の作曲家、アーティスト、プログラマーらが参加しています。このゲームを制作できるのは彼ら以外にいません」と記されています。本作は、2000年の『Defender of the Future』以来となるシリーズ新作となりますが、同作がコレクションに含まれていないのは、当時3Dリブート版の開発にアヌンジアータ氏が関与していなかったことが理由と見られます。今回の熱意あるコラボレーションは、セガより発売されます。