5月の株式投資信託への資金流入額は12カ月ぶりの低水準まで急減した。この減少は西アジア情勢を巡る懸念が背景にある。積立投資プラン(SIP)への資金流入は概ね安定を維持した。
5月の株式投資信託への資金流入額は前月比40%減の2290億8000万ルピーとなり、2023年5月以来最大の下げ幅を記録した。西アジアにおける地政学的緊張の高まりを受け、投資家がまとまった資金の投資を控えたことが影響した。一方で、積立投資プラン(SIP)への資金流入はわずかな減少にとどまり、底堅く推移した。この全体的な傾向は、不透明な状況に直面する投資家の慎重な姿勢を反映している。今回のデータは、対外的な紛争が国内の投資動向に影響を及ぼし得ることを浮き彫りにした。全体的な減速の中でも、SIPを通じた拠出は引き続き市場の安定を支える役割を果たしている。