プレム・ワトサ氏率いるフェアファックス・ファイナンシャル・ホールディングスが発表した2026年第1四半期の13Fフォーム(保有銘柄報告書)によると、同社のポートフォリオ総額は減少して19.4億ドルとなりました。提出書類から、オクシデンタル・ペトロリアムの全株売却と、アンダーアーマーおよびクラフト・ハインツへの投資比率引き上げが明らかになりました。上位の保有銘柄には、引き続きオルラ・マイニング、アンダーアーマー、CVSヘルスが名を連ねています。
2026年5月15日に提出された13Fフォームでは、株式保有状況の大きな変化が詳細に示されています。フェアファックスはオクシデンタル・ペトロリアムの全保有株を売却する一方、アンダーアーマーとクラフト・ハインツに対しては積極的に買い増しを行いました。モルソン・クアーズとファイザーに対しても小幅な買い増しが見られます。オルラ・マイニングがポートフォリオ全体の約26%、CVSヘルスが約10%を占めており、これにアンダーアーマーを加えた上位3銘柄で全体の約55%を構成しています。ケネディ・ウィルソンとブラックベリーの保有比率にはわずかな変化しかありませんでした。これらの株式保有分は、フェアファックスが運用する総額730億ドルのポートフォリオ全体から見れば小さな割合に過ぎません。FRFHFの株価は1614ドル近辺で取引されており、2026年第1四半期に報告された約1250ドルの帳簿価格を上回っています。