テキサス州の男性の家族が、オースティンのバーベキューレストランで病気にかかっていた木の倒壊により男性が圧死した件で、適切な管理を怠ったとして地元企業2社を相手取り訴訟を起こした。
カーク・フォイルさん(64)は5月20日、オースティンの「グリーン・メスキート・バーベキュー」の屋外パティオで食事中にピーカン(ペカン)の木が倒れてきたことで死亡した。「ウィドウ・メーカー(未亡人製造機)」とも呼ばれるその木は、5月19日夜の嵐の間に折れたものである。フォイルさんの家族は先週、グリーン・メスキートおよび隣接する「アスペン・ハッター」を相手取り訴状を提出した。訴えによると、両社は自社が管理する敷地内にあったその木が危険かつ腐敗した状態であることを知っていた、あるいは知るべきであったにもかかわらず、点検や剪定、撤去を怠ったとされている。この訴訟では少なくとも100万ドルの損害賠償を求めている。弁護士のショーン・ブラウン氏は、こうした悲劇を防ぐためには土地所有者に病気の木の管理責任があると述べた。グリーン・メスキートとアスペン・ハッターは、訴訟に関するコメントを控えている。