6月6日、バルセロナで開催された音楽フェスティバル「プリマヴェーラ・サウンド」のゴリラズのステージにて、パレスチナ人活動家のアラブ・バルグーティ氏がバンドを紹介した。
同バンドは、パレスチナの政治家で収監中のマルワン・バルグーティ氏の息子であるアラブ・バルグーティ氏を招き、「エストレージャ・ダム」ステージでの公演開始時にスピーチを依頼した。バルグーティ氏は観客に対し、自身の父はイスラエルに拘束されている1万人もの囚人の一人でありながら、何百万人ものパレスチナ人にとっての希望を象徴していると語った。さらに、南アフリカやアイルランド、アルジェリアでは人々が目を背けることを拒んだために自由が勝ち取られたのだと述べ、パレスチナ、ガザ、そして正義のために戦い続けるよう観客に呼びかけた。6月4日には、マッシヴ・アタックのロバート・デル・ナジャもバルグーティ氏を自らのステージに招待していたが、悪天候により同グループの公演は中止となった。デル・ナジャは後に舞台裏での面会の様子を収めた写真を公開している。ゴリラズのフロントマンであるデーモン・アルバーンは近年、パレスチナ問題への支持を表明しており、昨年9月にロンドンで開催されたイベント「Together For Palestine」にも出演している。