香港のポール・チャン(陳茂波)財務長官が月曜日にパリに到着した。世界的な資本誘致を目指す香港として、現地の資産運用会社と会談を行う。
ポール・チャン(陳茂波)財務長官は月曜日にパリに到着し、5日間の欧州歴訪を開始した。同氏はフランス資産運用協会やパリのシンクタンク「アジア・センター」の代表者らと面会したほか、中国の鄧励駐フランス・モナコ大使を表敬訪問した。関係者によると、フランス資産運用協会は、市場の多様化やグレーターベイエリア(広東・香港・マカオ大湾区)における資産運用市場の大きな成長の可能性を背景に、香港での事業拡大に強い関心を示しているという。今回の歴訪は、国際金融センターとしての香港の地位を強化する取り組みの一環である。今回の訪問は、ロシアのウラジーミル・プーチン大統領が火曜日から2日間の日程で北京を公式訪問する予定であるほか、習近平国家主席が5月14日と15日にドナルド・トランプ米大統領との首脳会談を行ったことなど、地政学的な緊張緩和の兆しが見られる中で行われた。