ビットコインマイニング企業のHut 8は、テキサス州における大規模AIデータセンターの15年間の賃貸契約を締結したと発表した。契約額は98億ドルに達し、これを受けて同社の株価は水曜日に30%近く急騰した。この契約は同社のBeacon Pointキャンパスにおける352メガワットの容量を対象としており、将来的に総額251億ドルまで拡大可能なオプションも含まれている。
同社によると、この投資適格テナントとの賃貸契約は、AIのトレーニングおよび推論ワークロードをサポートするものとなる。もともとヌエセス郡でビットコインマイニング向けに開発されたBeacon Pointは、暗号資産セクターの経済状況の変化を受け、高性能コンピューティング向けに転換された。今回の合意はHut 8にとって2件目の主要なAIデータセンター契約となり、同社の契約済みAI容量は合計597メガワット、基本契約額は約168億ドルに達した。