木曜日、ニューヨークのジョン・F・ケネディ国際空港(JFK空港)の混雑したTSA(米運輸保安庁)検査場で、1歳の男児が呼吸困難に陥り、駆けつけた移民税関捜査局(ICE)の捜査官がハイムリック法を施して救命した。男児は処置後に呼吸を取り戻し、その後、救急医療隊による検査の結果、飛行機への搭乗が可能と診断された。この出来事は、政府機関の一部閉鎖に伴い、TSAを支援するためにICE捜査官が空港に配置されていた最中に発生した。
3月26日、ジョン・F・ケネディ国際空港で、1歳の息子を抱いた父親が、TSAの長い保安検査の列に並んでいる最中に子供の反応がなくなり、呼吸が止まっていることに気づいた。国土安全保障省(DHS)が同日に発表した声明と映像によると、父親や周囲の乗客の叫び声に気づいた近くのICE捜査官が現場へ駆けつけた。父親が乳児を捜査官に手渡すと、捜査官は子供の状態を確認し、ハイムリック法を施した。数秒のうちに乳児は呼吸を取り戻した。Fox Newsに提供されたDHSの詳細によると、救急隊員が機材を持って駆けつけ、子供の容体を観察した結果、飛行を継続できる健康状態であると判断された。DHSは捜査官の行動を称賛し、「この捜査官の並外れた勇気は、DHS法執行機関の献身的な奉仕を体現している」と述べた。この救助劇は、政府の一部閉鎖によるTSA職員の人員不足を補うため、ドナルド・トランプ大統領の指示で主要空港に配置されたICE捜査官の役割を浮き彫りにした。トランプ大統領はSNSで捜査官らを称賛し、「私はICEの愛国者たちを非常に誇りに思う!彼らは長年、狂った民主党員たちから不当に中傷されてきたが、今は空港で本来の任務に加え、荷物を運んだり、エリアの清掃をしたりして人々を助けている」と投稿した。ヒューストンのジョージ・ブッシュ・インターコンチネンタル空港で取材を行っているデイリー・ワイヤーの記者ジェニー・ター氏が報じたように、旅行者からは、待ち時間の短縮や、捜査官が水を配布したり移動の案内をしたりするなど、肯定的な反応が報告されている。