連邦地裁の判事は、ドーン・リチャードがショーン・コムズに対して起こした訴訟における全18件の訴因を棄却した。ただし、1件については州裁判所に再提訴が可能となっている。
連邦地方裁判所のキャサリン・ポーク・ファイラ判事が6月12日に裁定を下した。棄却の理由の一部として、大半の訴因が時効を過ぎていることが挙げられた。
リチャードは2024年9月に提訴した。彼女は「ダニティ・ケイン」および「ディディ・ダーティ・マネー」に所属していた当時のコムズによる性的虐待と契約違反を主張していた。
リチャードの代理人を務めるアリック・フダリ弁護士は、ニューヨーク市のジェンダーに基づく暴力防止法に基づき、主要な訴因を再提訴する計画であることを明らかにした。一方、コムズの代理人は、申し立てはあくまで主張であり、裁判所は法的基準に基づいて判断を下すものだと指摘した。
コムズは2024年9月の逮捕後、禁錮50ヶ月の判決を受けて服役中である。釈放予定は2028年2月下旬となっている。