コーエーテクモ、大型タイトルに依存しない多様なポートフォリオ構築へ

コーエーテクモは最新の決算資料において、ゲームラインアップのバランス化に向けた計画を明らかにしました。同社は2027年度までに、大型タイトルへの過度な依存を避けつつ、大型および中規模タイトルを組み合わせたリリースを目指しています。

コーエーテクモは、『真・三國無双 ORIGINS』、『仁王3』、『ポケモピア』などのタイトルが直近で好調な業績を上げたと報告しました。同社は、家庭用ゲーム機およびPC向けの大型タイトルと、小規模プロジェクトを組み合わせたポートフォリオを構築し、安定的なリリースを維持する方針です。

中期的には、大型タイトル6本、中規模ゲーム19本、さらに発表済みのオリジナルオンラインおよびモバイルプロジェクト2本のリリースを目標としています。次なるトリプルA級タイトルとして『進撃の巨人3』と『Wo Long 2』に大きな期待を寄せているほか、東洋的な美学を取り入れた完全新作アクションゲームの開発も進めています。

ポートフォリオのバランス維持に向け、移植版やリマスター版、コミュニティ重視のコンテンツ展開も含まれます。10月には『真・三國無双3』のリマスター版が発売されるほか、ゲームフリークおよび任天堂と共同開発した『ポケモピア』についても、継続的なアップデートと有料DLCの配信が行われる予定です。

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