『フォー・オール・マンカインド』や『パラダイス』などで知られるクリス・マーシャルが、ピクサーの『トイ・ストーリー5』に出演することが決定した。アンドリュー・スタントンが監督を務める本作で、マーシャルは玩具とテクノロジーの対立に直面する大人を演じる。映画では、リリーパッドと名付けられた新しいスマートデバイスの脅威にさらされる中、バズ・ライトイヤー、ウッディ、ジェシーが再集結する。
クリス・マーシャルは『トイ・ストーリー5』で、子供がテクノロジーに夢中になることに頭を悩ませ、伝統的な玩具と最新ガジェットの間で揺れ動く大人のキャラクターの声を演じる。シリーズ第5作となる本作では、バズ・ライトイヤー役のティム・アレン、ウッディ役のトム・ハンクス、ジェシー役のジョーン・キューザックが再び集結する。遊びの時間を邪魔するスマートデバイス、リリーパッドの声を演じるのはグレタ・リー。『ファインディング・ニモ』や『ウォーリー』を手がけたピクサーのベテラン、アンドリュー・スタントンが監督を務める本作は、6月19日に劇場公開予定である。Deadlineが独占で報じたキャスト情報によれば、役名は現時点では伏せられている。マーシャルは、スタントンがApple TV+の『フォー・オール・マンカインド』のエピソード監督を務めた際に出会った。その後、自身が母親となり、D23で『トイ・ストーリー5』の製作を知った彼女が、興味がある旨をメールで伝えたところ、9ヶ月後にオファーが届いたという。「私たちは意気投合しました。アンドリューを尊敬しています」とマーシャルは語る。『ブラックパンサー』での声の出演やCM経験はあるものの、長編アニメーションへの参加は今回が初となる。作品のテーマについてマーシャルは、「私たちは皆、スマホの画面に釘付けになりがちです。しかし、人間の想像力に代わるものはなく、それが常に勝るのです」と指摘した。初日の撮影現場で、スタントンは彼女に30年前のトム・ハンクスがウッディの声を録音している貴重な映像を見せたという。