マット・デイモンは、クリストファー・ノーラン監督の映画『オデッセイ』でオデュッセウス役を演じるにあたり、自身の高校時代の体重である167ポンド(約76キロ)まで減量した。デイモンはこの撮影を、自身のキャリアで最も過酷なものだったと語っている。
マット・デイモンは、アイスランド、スコットランド、ギリシャ、イタリア、モロッコで撮影が始まる前に、厳格なグルテンフリーの食事制限と激しいフィットネスルーチンに取り組み、167ポンドの目標体重に到達した。
55歳になるデイモンはPeople誌に対し、今回の準備は不健康な極端な手段ではなく、生活習慣の根本的な見直しによるものだったと語った。また、キャストとスタッフ全員が限界まで追い込まれたとし、この経験を通常の映画撮影というよりも遠征のようだったと振り返っている。
そんな彼にとって最大の喜びとなったのは、娘の反応だった。映画を鑑賞した娘から「誇りに思う」と告げられたデイモンは、初めてその言葉を聞き、すべての努力が報われたと感じたという。
『オデッセイ』は明日7月17日に公開される。アン・ハサウェイ、トム・ホランド、ゼンデイヤ、ロバート・パティンソンら豪華キャストが名を連ねている。