刑務所出所からわずか1か月余りで、ハーレムのラッパーMax Bが7作目のPublic Domainミクステープをサプライズリリース。『Public Domain 7: The Purge』と題された25曲のプロジェクトにはA$AP Rocky、Kehlani、French Montanaらが参加。これは4年ぶりのフルレングス作品となる。
ハーレム出身の47歳ラッパー、Max Bは2025年11月9日、元々75年の判決が減刑されたうち20年を服役した後、刑務所から釈放された。2009年、彼は2006年にニュージャージーで発生し男性1人の死亡を招いた武装強盗に関連する重罪殺人、誘拐、武装強盗などの罪で有罪判決を受けた。事件当時Max Bは他州にいたにもかかわらず有罪となり、その後事件の利益相反と加重過失致死の司法取引により判決が短縮された。今後5年間は仮釈放中となる。
ラッパーは音楽キャリアの再開に時間を無駄にしなかった。2025年12月22日リリースの『Public Domain 7: The Purge』は2021年のアルバム『Negro Spirituals』の後継作で、長寿シリーズPublic Domainミクステープを継続する。直近のBillboardインタビューでMax Bは本作を予告し、「どこにも行ってなかったよ。だから7作目なんだ」と語った。さらに「ちょっと時間がかかったけど、7作目だぜ」と付け加えた。ミクステープには故ニューヨーク・ラッパーChinxの追悼フィーチャリングのほか、A$AP Rocky、Kehlani、French Montana、A Boogie Wit Da Hoodieらが参加。
Max Bは16年の服役後の早期釈放時に「フラッドゲートを開く」と約束しており、このサプライズリリースはその誓いを果たした。本作は彼のシグネチャー・サウンドを復活させ、シリーズの遺産を築き、過去作『Public Domain 3: Domain Pain』などが著名なラップ・ミクステープに名を連ねる。