アントワーン・フークアが監督を務めたマイケル・ジャクソンの伝記映画『Michael』の世界興行収入が9億1190万ドルに達した。これにより、同作は2018年の『ボヘミアン・ラプソディ』を抜き、音楽伝記映画として史上最高興収を記録した。
4月24日の公開から2ヶ月足らずで、本作は複数の興行記録を塗り替えた。その中には、音楽伝記映画として世界最大のオープニング週末興収も含まれる。現時点では『ザ・スーパーマリオ・ギャラクシー・ムービー』に次いで、2026年の興行収入第2位となっている。また、『Michael』は2025年の『オッペンハイマー』に次いで、史上2番目に興行収入の高い伝記映画でもある。『Michael』と『ボヘミアン・ラプソディ』はいずれもグレアム・キングがプロデュースしており、本作はジャクソン家の承認を得て製作された。当初は2025年の公開を予定していたが、ジョーダン・チャンドラーとの和解に伴う脚本変更により公開が遅れた。第3幕の書き直しと再撮影(現在は「BAD」ツアーの準備に焦点が当てられている)に1000万ドルから1500万ドルの追加費用がかかった。主演はジャファー・ジャクソンが務める。