マイケル・セイラー氏は日曜日、Strategy社が約509億ドル相当のビットコイン(847,363 BTC)を保有していることを示すチャートを公開した。同社の資金調達手法に対する懸念から株価が下落を続ける中での投稿となった。
セイラー氏はX(旧Twitter)に「StrategyTracker」のチャートを投稿し、平均取得単価75,653ドルで113 BTCを購入したことを明らかにした。このチャートは2024年から2025年にかけての積極的な買い付けを強調するもので、セイラー氏は「さらなるチャートが必要になるだろう」というコメントを添えている。
Strategy社の株価は木曜日に8%下落して86ドルとなり、その後は82.31ドル近辺で推移した。市場の懸念は、ビットコイン取得の資金源となっている優先株と、約74.57ドルで取引されているSTRCの配当支払いを同社が履行できるかという点に集中している。
リップル社のブラッド・ガーリングハウス最高経営責任者(CEO)は先週、ビットコインに対しては前向きな姿勢を維持しつつも、セイラー氏の資金調達モデルが暗号資産市場全体に悪影響を及ぼしていると指摘した。同社のドル準備金は、約10ヶ月分の配当義務をカバーできる水準だと報じられている。
現在は、6月30日のSTRCの配当落ち日と、月次配当率が再設定されるかどうかに注目が集まっている。