昨年、ミシガン州の住宅で83歳の男性が40カ所以上刺されて死亡しているのが見つかった事件で、36歳のベビーシッターの女が第1級殺人の罪で起訴された。
サマンサ・レイ・ブース被告は2025年10月24日、ロイヤルオークの住宅で3歳の孫娘のベビーシッターをしていた際、デビッド・オングさんを殺害した疑いが持たれている。検察によると、オングさんは子供の様子を見に来たところ、地下室でドライバーを使って襲われたという。今週行われた予備審問で、オークランド郡の首席検視官リュビサ・ドラゴビッチ博士は、オングさんが頭部と顔面に40カ所以上の刺し傷を負っていたと証言した。また、手や前腕には防御創もあり、長時間にわたる襲撃の間に身を守ろうとした跡が見られた。警察が駆けつけた際、ブース被告は血にまみれ、錯乱した状態だった。被告は子供の叔父を襲った後、裸で現場から逃走したとされている。司法解剖の結果、死因は鋭利な凶器による多発創による他殺と断定された。ブース被告はその他、第2級児童虐待、凶器を用いた暴行、公務執行妨害の罪にも問われている。予備審問は今週後半に続行される予定である。