東京ヤクルトスワローズは25歳の強打者・村上宗隆をMLB投稿し、12月22日までにMLBチームとの契約を可能にした。「ジャパニーズ・ベーブ・ルース」の異名を持つ村上は、2022年に56本のNPB記録を樹立し、複数の球団から関心を集めているが、三振率に懸念が残る。
2018年のデビュー以来、日本を代表する強打者の一人である村上宗隆が、東京ヤクルトスワローズからMLB球団向けに投稿された。25歳の三塁手で、一塁でも266試合に出場した経験があり、12月22日までに契約合意が必要だ。
村上の2022年は56本塁打、134打点、打率.318、OPS1.168という圧巻の成績で、セントラル・リーグMVPを2年連続で獲得した。この本塁打数は日本出生選手のNPB記録を更新し、1964年の王貞治の55本を抜いた。2021年には日本シリーズ制覇も果たしたが、2025年は69試合に留まり、2024年の三振率29.5%(610打席で180三振)は懸念材料で、MLBではワースト10に入る可能性がある。
潜在的な獲得候補としてニューヨーク・ヤンキースが挙げられ、ライアン・マクマホンやベン・ライスらと三塁と一塁をローテーションし、9桁契約の可能性も。セイヤ・スズキ、ショータ・イマナガで成功したシカゴ・カブスは、5年8500万ドルの契約でNLセントラル打線を強化、マット・ショー、モイセス・バジェステロスらプロスペクトと組む可能性。
サンフランシスコ・ジャイアンツはラファエル・デバース、ウィリー・アダメスへの負担軽減に村上を起用、新監督トニー・ビテロが一塁とDHを分け合う構想で、4年ぶりのポストシーズン欠場からの巻き返しを狙う。ニューヨーク・メッツではピート・アロンソの状況次第でDH役を担い、マーク・ビエントスの評価と大統領デビッド・スターンズの失点防止重視が影響。
村上の左打ちパワーはコーナー内野手や指名打者としてMLBで通用しそうだが、高い三振率がリスクとなる。