『ジュラシック・パーク』や『ピアノ・レッスン』などで知られるニュージーランドの俳優サム・ニール氏が、78歳で亡くなった。同氏は数十年にわたり、大作映画とインディペンデント映画の両方で堅実なキャリアを築いてきた。
サム・ニール氏は45歳で広く知られるようになるまで、約20年間映画出演を続けてきた。彼はしばしば主演女優を支える役割を果たし、女優たちの演技を引き立てた。ジュディ・デイヴィスと共演した『わが青春の輝き』や、ニコール・キッドマンと共演した『デッド・カーム/戦慄の航海』などがその例である。
1993年、彼はその後のキャリアを決定づける2つの主要な役を演じた。『ジュラシック・パーク』のアラン・グラント博士役として大作映画に主演したが、同作の主役は恐竜であると語っていた。また『ピアノ・レッスン』では、ホリー・ハンターの相手役として、虐待的な夫という全く異なるキャラクターを演じた。
その後もニール氏は『マウス・オブ・マッドネス』や『ハント・フォー・ザ・ワイルダーピープル』など、多彩なプロジェクトを選び続けた。近年では、ユーモアあふれる投稿や自然への関心から、SNS上でも注目を集めていた。