オハイオ州クレルモント郡で、30歳の男が昨年12月に生後4カ月の娘を死亡させたとして、殺人などの罪で起訴された。当局は、マルセラス・ネキー・マローン被告が数カ月にわたる虐待の末、過度な包み込みにより乳児を窒息死させたと主張している。被告は100万ドルの保釈金が設定されており、来週予定されている出廷まで拘留されている。
マルセラス・ネキー・マローン被告は、2025年12月11日に発生した娘の死亡に関連し、先週、殺人罪、過失致死罪、ドメスティックバイオレンス罪各1件と、児童虐待罪7件で起訴された。ミルフォード郡区の警察は当日、反応がない乳児がいるとの通報を受け、被告のアパートへ出動した。Law&Crimeが入手した起訴状によると、救急隊が蘇生を試みたものの、搬送先の地元の病院で死亡が確認された。検察は今週、起訴内容を発表し、少なくとも2カ月前から虐待がエスカレートしていたことを指摘した。監視カメラの映像には、マローン被告が「死んだ赤ん坊になるぞ」と脅したり、怒らせたら投げ捨てると発言したりする様子が記録されていた。罰として泣く子供を頭部まで含めてきつく包み込み、意識を失うまで呼吸を妨げたり、顔を殴ってあざを作らせたりしたこともあったという。事件当夜、乳児はぐずっていた。母親が適切に包み込んだものの、マローン被告が別の部屋のバシネットに連れて行き、最後に生存を確認した人物となった。検視の結果、他の死因は認められなかったが、「体と頭部を包み込むことによる鼻と口の閉塞の報告された履歴」が寄与因子として指摘された。クレルモント郡のマーク・テクールブ検察官は、今回の容疑を「到底考えられない」と非難し、「子供は我々にとって最も貴重な贈り物である。この罪のない子供がこれほど冷酷かつ邪悪な扱いを受けたことは、信じがたい」と述べた。マローン被告は現在、100万ドルの保釈金でクレルモント郡拘置所に収監されており、次回の審理は4月27日に予定されている。有罪が確定すれば、終身刑に処される可能性がある。