NBCの『シカゴ・メッド』でチャールズ医師を演じるオリヴァー・プラットが、自身のキャラクターが直面する実存的危機を描いた緊迫の2部構成エピソードについて語った。物語は水曜放送の第1話『The Book of Charles』から始まり、自殺予防ホットラインでの勤務を経て、チャールズ医師が自身のメンタルヘルスと向き合う様子が描かれる。ショーランナーのアレン・マクドナルドは、今シーズン屈指のドラマチックな見どころであると評している。
『シカゴ・メッド』シーズン11では、チャールズ医師を中心とした重要な2部構成のイベントが展開される。水曜午後8時(米東部時間)にNBCで放送される第1話では、自殺予防ホットラインでの過酷な勤務を終えた精神科医が、自身の抱えるメンタルヘルスの問題と葛藤する姿が描かれる。続く4月8日放送の『Altered States』では、ギャフニー医療センターの医師たちが同僚の命を救うために奔走する一方、ハンナをめぐる対立や産婦人科の臨時医師の介入など、緊張感が高まっていく。プラットはこれらの一連の出来事を「チャールズ医師の成人後の人生において最悪の一日」と表現しており、長年抱えてきた苦悩が頂点に達するものだと語った。その苦悩には、加齢によるキャリアへの不安、メンタルヘルスの課題、新しい投薬治療への適応などが含まれ、これらすべてが「実存的危機」へと繋がっていく。マクドナルドは、この物語がシーズン10の終盤で描かれた母親の死と、それによる娘たちとの再交流といった既存のストーリーラインに基づいていると指摘した。今シーズン、化学兵器によるテロや人質事件といった緊迫した状況が続く中で、チャールズ医師の精神的崩壊に向けた布石が打たれてきた。プラットは俳優として、こうしたエスカレートする試練を演じることは「最高の夢」のような役柄だと付け加えた。今回の展開は、ギャフニー・シカゴ医療センターにおける個人的・職業的プレッシャーを浮き彫りにする、シーズン11のテーマと合致している。