4月30日に放送された「Grey's Anatomy」シーズン22の第17話では、オーウェン・ハントからテディ・アルトマンへの留守番電話が橋の崩落によって中断されるなど、劇的な展開が繰り広げられたほか、クワン医師の解雇が描かれた。来週のシーズンフィナーレを控え、新たな関係や医療現場での挫折が緊張感を高めている。また、本エピソードは「Station 19」とのクロスオーバーとなっており、マヤ・ビショップの緊急手術の様子も放送された。
4月30日放送のエピソードで、テディ・アルトマンはパリの医療研究プログラムで最高イノベーション責任者に就任しないかとのオファーを受けた。恩師からは「君にはもっとできることがある。もっと素晴らしい活躍ができるはずだ」と背中を押される。一方、患者から「まだそこにいる誰かを恋しく思うことはあるか」という問いかけをされ、実存的危機に陥っていたオーウェン・ハントは、自身の感情を伝えようとしたものの、彼女のオファーを知って口論になってしまう。彼は「君がいつもそうするように、好きにすればいい」と言い捨てて去った。翌日、オーウェンは橋の渋滞について触れる謝罪の留守番電話を残すが、その直後に橋が崩落し、通話は途切れてしまう。ケヴィン・マクキッドとキム・レイヴァーは、今シーズンをもってレギュラーキャストを降板する。シモーヌ・グリフィスの卵子採取はトラブルにより中止となり、彼女は失意の夜を過ごした後、ルーカスと一夜を共にした。このシーンはドラマというよりユーモアとして描かれたが、妊娠の可能性については疑問が残る。リチャード・ウェーバー医師は、治験審査委員会(IRB)からクワン医師がハイドロゲルを不適切に使用していた事実を突きつけられ、彼を解雇した。ウェーバーはクワンへの寛大な処置を求めたベイリーの嘆願を「問題にはならない。彼は解雇だ」と退け、彼女の手術への参加を当面の間禁止した。「Station 19」のマヤ・ビショップは、屋根の崩落によるひどい火傷と負傷を負って搬送されてきた。ベン・ウォーレンとトニ医師は手術中に衝突したが、ベンは成功を収め、トニの形成外科チームへの参加を認められた。その後、マヤはリアムや双子を含む家族の近況を伝えた。その他、ジュールズとウィントンのホテルのトラブルの和解、アメリアを避けるトニ、テディのアドバイスを受けて自身の産婦人科医としてのキャリアを見つめ直すジョーの姿などが描かれた。