オラクルは人工知能(AI)インフラへの大規模な投資を行う中で、過去1年間で従業員数を2万1000人削減した。同社は人員削減の理由の一部として、業務におけるAI技術の導入を挙げている。
オラクルが月曜日に米国証券取引委員会(SEC)へ提出した開示資料により、人員削減が明らかになった。同社の正社員数は、前年の16万2000人から14万1000人に減少した。開示資料では、業務全体におけるAI技術の採用と展開が人員削減につながっており、今後も続く可能性があると述べられている。オラクルは、AIのワークロードを支えるデータセンターインフラへの支出と人員削減との関連を示唆した。同社は5月31日に終了した会計年度において、リストラ費用として18億ドルを計上しており、これは前年比で481パーセントの増加となる。また、クラウドインフラを拡張するため、2026年に450億ドルから500億ドルを調達する計画であり、その約半分は負債による調達を見込んでいる。