フィリピン沿岸警備隊は、環太平洋合同演習(RIMPAC)2026の一環として、7月16日にハワイでアメリカ沿岸警備隊およびメキシコ海軍との海上保安演習に参加した。
この演習では、アメリカ沿岸警備隊のカッター「キンボール」およびメキシコ海軍の艦船「ARMフアレス」において、連携した臨検訓練が行われた。訓練は海上法執行能力向上のための戦術スキル、通信、および相互運用性の強化に重点を置いた。
また、フィリピン沿岸警備隊の爆発物処理班(EOD)は、別枠で行われた多国間のリギング(索具操作)訓練にも参加した。この訓練はアメリカ海軍の第1機動潜水・サルベージ部隊が主導し、日本、ペルー、メキシコ、ニュージーランドのチームが加わった。
フィリピン沿岸警備隊は、今回の参加が専門的な能力の構築と、多国間訓練を通じた地域の海上安全保障への貢献に対する姿勢を示すものだと表明した。