フィリピン国家警察(PNP)は日曜、水曜に上院で発生した銃撃事件について全面的な捜査を行っており、まもなく調査結果を公表すると発表した。
PNPのホセ・メレンシオ・ナルタテス・ジュニア長官は、捜査官が事実と証拠に基づきあらゆる角度から検証を行っていると述べた。また同長官は、ロナルド・デラ・ロサ上院議員が敷地内から退去した件に関連するいかなる作戦についても、国家警察の指導部が事前に把握しておらず、関与もしていないことを強調した。
ナルタテス氏は、5月14日早朝に上院施設から黒いバンと警察車両が立ち去るのが目撃されたという報告を受け、配備記録、ログ、ボディカメラ映像の精査を命じた。同氏は、いかなる非公式の行動も処分の対象となると警告した。
フランクリン・ドリロン元上院議長は、上院の施設を管理するアラン・ピーター・カエタノ上院議長が本件に対し全責任を負うべきだと主張した。ドリロン氏は、事件の際に上院指導部が統制を失っていたと指摘しつつも、辞任に関する判断はカエタノ氏本人に委ねるとした。