Amazon Prime Videoで配信されていたNBAマイアミ・ヒート対シャーロット・ホーネッツ戦の試合中、延長戦の約2分間にわたり映像が途切れ、「技術的な問題が発生しています」とのメッセージが表示された。ラメロ・ボールの得点など試合の重要な局面が見られなくなり、レブロン・ジェームズら視聴者から批判が相次いだ。試合はホーネッツが1点差で勝利した。
NBAのマイアミ・ヒート対シャーロット・ホーネッツ戦を視聴していたファンは、独占配信を行っていたPrime Videoで延長戦中に発生した大規模なシステム障害により不満を募らせた。ESPNの報道によると、実況中継中に映像が途切れ、約2分間にわたり「技術的な問題が発生しています」とのメッセージが表示された。この間、試合は22.1秒経過し、その間にホーネッツのラメロ・ボールの得点シーンが放送されなかった。Prime Videoが独占放送権を持っていたため、現地観戦や一部のラジオ中継以外に代替手段はなかった。かつてヒートで優勝を経験し、現在はロサンゼルス・レイカーズに所属するレブロン・ジェームズは、X(旧Twitter)で「試合が途切れたなんて言わないでくれよ!?俺がおかしいのか??一体どうなってるんだ」と顔を覆う絵文字と共に反応した。Amazonの広報担当者はESPNに対し、この問題を「制作トラックのハードウェア障害」によるものとし、「ファンが試合の結末を確実に見られるよう、チームは可能な限り速やかに配信を復旧させた。現在、障害の原因を特定するため徹底的な内部調査を行っている」と述べた。今回の事態は、2022年の『サーズデー・ナイト・フットボール』開始時に発生した映像のフリーズや音声のズレといった、Prime Videoが過去に抱えた問題の再来となった。ポッドキャスト配信者のビル・シモンズは、今シーズンも続いている問題を指摘し、「Amazonで観戦した試合の半分で、年間を通じて音声が映像よりコンマ数秒先行している...なぜまだ解決できていないのか?Amazon、君たちには8兆ドルもの資金があるだろう」と苦言を呈した。Redditのユーザーからも同様の懸念が寄せられ、重要な場面での信頼性を問う投稿には314件の「いいね」が集まった。試合は最終的にシャーロット・ホーネッツが1点差で勝利した。