7月26日、オーストリアのキッツビューエルで開催されたジェネラリ・オープンにおいて、フランスのカンタン・アリスが決勝で前回覇者のアレクサンダー・ブブリクを6-4、7-6で破り、ATPツアー初優勝を果たした。
2012年にプロ転向したアリスは、今大会を通じて1セットも失うことなく勝ち進んだ。ラスロ・ジェレ、ヴァレンタン・ヴァシュロ、マリアーノ・ナヴォーネ、ヤニック・ハンフマンを次々と下し、決勝でもブブリクをストレートで退けた。
29歳のアリスは試合後、「今の自分の年齢についてはあまり考えていません。調子は良いですし、あと数年はプレーできると感じています」と語った。また、今回の優勝は期待していたよりも遅いものとなったが、自信につながるはずだと付け加えた。
アリスは、オープン化以降で同大会を制した初のフランス人選手となった。この結果、ATPランキングは32ランクアップして51位となり、キャリアハイまであと5位に迫ると見込まれている。
彼はこれまでツアーレベルの決勝に一度だけ進出していたが、2024年のグシュタード大会でマッテオ・ベレッティーニに敗れていた。なお、9日前に行われたスイス・オープンでは、ブブリクに勝利していた。