6月9日、西ロンドンのクイーンズ・クラブで開催されたHSBC選手権は、激しい雨により複数の試合が中断。同日に予定されていたセリーナ・ウィリアムズのダブルス復帰戦の開催が危ぶまれる事態となった。
容赦ない雨によりコート上のプレーは中断を余儀なくされ、5番コートで行われていたイヴァ・ヨビッチ対アントニア・ルジッチの試合(ヨビッチが1-0とリード)も中断した。エマ・ラドゥカヌとアンナ・ブリンコワの試合は、第1セットでラドゥカヌが3-0とリードした時点で中断。ソラナ・チルステア対マディソン・インリス戦も1番コートで中断された。ケイティ・ボールター対レイラ・フェルナンデスの1回戦も未完となり、フェルナンデスが6-3、3-3でリードした状況で終了した。大会運営側は、この試合をラドゥカヌの試合終了後に6月10日へ持ち越す予定としている。セリーナ・ウィリアムズのダブルス復帰戦は、アンディ・マレー・アリーナでの最終試合として予定されていた。雨脚が強まる中、大会スタッフは約30分にわたりコートにカバーをかけた。事前の予報では降水確率はわずか25%だった。