アメリカのダブルス選手であるロバート・キャッシュとJJ・トレイシーが、北米のハードコートシーズンを前にペアを解消した。世界ランキングでそれぞれ32位と27位の2人は、今月下旬に開催されるムバダラ・シティ・オープンから新たなパートナーと出場する予定である。
2人は今シーズン12勝18敗という成績を残し、ウィンブルドンでは2回戦で敗退した。ATP250のマラケシュでの優勝や、エクス=アン=プロヴァンスでのチャレンジャー大会制覇を果たしたものの、全体では1回戦敗退が12回に上った。
両者のパートナーシップは、2021年にコロンバスで開催されたITF大会から始まった。その後、オハイオ州立大学でNCAAダブルス優勝を果たした後の2024年に再びペアを組み、同年のニューポートのグラスコート大会で決勝に進出した。
今後はキャッシュがアレックス・エルラーと、トレイシーがフランシスコ・カブラルとワシントンで組むことになる。キャッシュは、NCAA準決勝での劇的な逆転勝利が、医学の道ではなくプロテニス選手を目指す決意を固めるきっかけになったと語っている。