ロケットシティ・トラッシュ・パンダズは、2026年4月1日にトヨタ・フィールドで日本の産業リーグ所属のトヨタ・レッド・クルーザーズを招いてエキシビションマッチを行う。このイベントはこうした日本チームがアメリカでプレーする初の事例であり、初開催のグローバル・ベースボール・シリーズの一部だ。シリーズは地元大学と国際競技を通じた野球による文化交流を促進することを目指している。
アラバマ州マディソンに拠点を置くロサンゼルス・エンゼルスのダブルA傘下チーム、ロケットシティ・トラッシュ・パンダズは、2026年3月30日から4月1日にかけて開催されるグローバル・ベースボール・シリーズで歴史を刻むことになる。目玉は4月1日のトヨタ・レッド・クルーザーズとのエキシビションマッチで、同チームはトヨタ自動車が日本の産業リーグで代表するチームだ。これがアメリカで日本の産業リーグチームが出場する初のエキシビションマッチとなり、イベントの斬新さを強調している。 このシリーズは国際的なコミュニティ主導の文化交流として位置づけられており、アラバマA&M大学やハンツビルにあるアラバマ大学との試合も含まれる。企画者はトラッシュ・パンダズのプロモーション・エンターテイメント上級マネージャーである森岡浩「モリス」氏で、チームでの2年目のシーズンに突入する。日本出身の森岡氏は、トリプルAのレハイ・バレー・アイアンピッグズや米国・日本のプロバスケットボールチーム(トヨタ アルヴァーク 東京など)での豊富なスポーツ経験を活かした。 「2010年代に日本でトヨタのバスケットボールチーム、トヨタ アルヴァーク 東京で働いていたので、トヨタ自動車製造との良好な関係がありました」と森岡氏は説明する。「[トラッシュ・パンダズに] 来て、うちの球場がトヨタ・フィールドなので、ここで何かできると思いました。」この相乗効果は、ハンツビルにあるトヨタの大型製造工場が球場の命名権を獲得したことに由来する。 森岡氏は、大学生アスリートが高レベルな競技に挑む機会や、日本式の野球エンターテイメントを紹介する機会を強調した。「日本には90の産業チームがあり、[トヨタ・レッド・クルーザーズは] その中でも最高峰です」と彼は語る。「レッド・クルーザーズは全く異なるスタイルの野球です。…そして、日本式のエンターテイメントを共有できればと思います。」 この取り組みは、マイナーリーグ、大卒リーグ、日本の野球界を結ぶものだ。「絶対に忘れられない体験にするために、全力を尽くします」と森岡氏は付け加えた。「これは僕のベビーみたいなもの。日本人の誇りと言えるでしょう。」トラッシュ・パンダズは2026年のサザンリーグ開幕戦を4月3日にビロクシー・シャッカーズ戦で迎える。