インド証券取引委員会(SEBI)は、サイバーセキュリティ対策の不備や運用上の問題を理由に、セントラル・デポジタリー・サービシーズ(CDSL)に対して1000万ルピーの制裁金を科した。この処分は、デポジタリーのシステムに障害をもたらしたマルウェア攻撃を受けたものである。
同規制当局は、重要なシステムのセキュリティ対策に不備があり、それが業務の中断を招いたと指摘した。CDSLはインシデント発生後、市場から自社のシステムを隔離した。
旧経営陣に対する金銭的な制裁は科されなかった。
今回の措置は、市場インフラ機関に対するサイバーセキュリティ要件の順守を求めるものとなっている。