インド証券取引委員会(SEBI)は、企業の自社株買い期間中、プロモーター(経営支配株主)の保有株を凍結するようデポジトリー(証券保管振替機関)に命じた。この措置は取締役会の承認日から買い付け期間終了まで適用される。
SEBIは、自社株買いの進行中にプロモーターの保有株式に変動が生じることを防ぐため、今回の指針を出した。デポジトリーは取締役会の承認日から買い付け終了日まで凍結を執行する。
プロモーターは、公開買い付け方式を通じて自社株買いに参加することは引き続き可能である。また、自社株買い期間開始前に設定された担保権については、新しい規則の下でも行使することができる。
デポジトリーは8月1日までに必要な運用システムを構築しなければならない。今回の変更は、証券市場におけるコンプライアンスを強化することを目的としている。