上院少数党院内総務のアラン・ピーター・カエタノ議員とアーウィン・トゥルフォ議員が、サラ・ドゥテルテ副大統領の弾劾審判が行われる中での上院ブルーリボン委員会の洪水対策調査の再開をめぐり、激しい言葉を交わした。
カエタノ議員はフェイスブックライブにおいて、数十億ペソもの公金が汚職によって失われたとされる疑惑に対し、国民は冷静ではいられないと主張した。さらに、すべてのフィリピン国民が、この国内史上最大の汚職スキャンダルについて説明を求めていると語った。
一方のトゥルフォ議員は、カエタノ議員に対し「落ち着くように」と応じ、ブルーリボン委員会は7月27日のマルコス大統領による一般教書演説(SONA)の合同会議後に招集される予定であると指摘した。なお、トゥルフォ議員はパンフィロ・ラクソン議員から調査を引き継いでいる。
ラクソン議員はX(旧Twitter)に投稿し、自身の純資産に関するカエタノ議員の発言を否定するとともに、タギッグ市で疑惑が浮上している架空事業について言及した。これに対しカエタノ議員は、ラクソン議員とトゥルフォ議員をマラカニアン宮殿(大統領府)の「番犬」であると非難した。