Amazon Primeのテレビシリーズ「トゥームレイダー」の制作が、主演のソフィー・ターナーの背中の負傷により一時中断した。負傷の程度については、2週間の回復期間を要する軽傷という報道から、番組の存続が危ぶまれる長期離脱の可能性を示唆する報道まで入り乱れている。Amazon側は早期の撮影再開を目指している。
ララ・クロフト役を演じるソフィー・ターナーの負傷を受け、「トゥームレイダー」の実写化作品の撮影が中断した。ターナー自身が1月のSiriusXMのインタビューで認めていた背中の問題は、昨年からのトレーニングと、役柄に伴う身体的な過酷さが原因とされている。先月の撮影現場写真では、英国の森林地帯でパラシュートジャンプなどのスタントをこなすターナーの姿が捉えられていた。2月6日のTMZの記事では、ワイヤーで吊るされたパラシュートスタントの様子が報じられている。本シリーズはフィービー・ウォーラー=ブリッジが制作を手掛け、エヴリン・ウォリス役にシガニー・ウィーヴァー、ララの叔父アトラス役にジェイソン・アイザックスが出演する。1月に撮影が開始されたが、配信日は未定である。負傷の深刻さについては情報が錯綜している。番組の広報担当者はYahoo NewsやPage Sixに対し、負傷は軽度であり、ターナーは2週間ほど離脱する予定で、準備期間中もスタッフへの給与は支払われると説明した。「可能な限り早期の制作再開を楽しみにしている」と同担当者は述べている。対照的に、ザ・サン紙は1カ月から最大6カ月の中断の可能性を報じており、情報筋は「現場は混乱しており、番組全体が危機に瀕している」と語った。また同情報筋は、「回復が間に合わない可能性があるため、ソフィーを交代させるべきではないかと懸念する声が現場で上がっている」と付け加えた。ターナーとAmazonは、本件について直接的なコメントを出していない。