開発筋によると、Quantic Dreamが手がける『Star Wars Eclipse』のリリースはまだ数年先になる見込みです。親会社のNetEaseは、同スタジオの近年のゲームをめぐる懸念から、チーム拡大に慎重な姿勢を見せています。『Spellcasters Chronicles』のSteamでの低調なパフォーマンスが、さらなる投資に対する懸念を呼んでいます。
Quantic Dreamは4年以上前に、ハイ・リパブリック時代を舞台にしたCGIトレーラーを通じて『Star Wars Eclipse』を発表しました。開発に近い情報筋がInsider Gamingに語ったところによると、同作の完成にはまだ数年を要するとのことです。開発スタッフを増員すれば進捗を加速できる可能性があるものの、NetEaseは資金を追加投入する前に、より明確な長期ビジョンを求めています。NetEaseはQuantic Dreamを買収しましたが、現在はクリエイティブなポテンシャルだけでなく、財務的な実現可能性に基づいて支援のあり方を再評価しています。同スタジオ初の基本プレイ無料マルチプレイヤーゲームである『Spellcasters Chronicles』は今年初めにリリースされ、その試金石となっています。Steam限定で配信された同作の同時接続プレイヤー数はピーク時で888人に留まり、直近の24時間ではわずか73人という結果でした。ある情報筋は、もし『Spellcasters』が商業的に失敗すれば、NetEaseはスタジオへの関与を再考し、投資の打ち切りを選択する可能性があると警告しています。一方、Lucasfilm Gamesは『Star Wars』タイトルのパートナーとして他の企業にも目を向けており、Casey Hudson率いるArcanaut Studiosによる『Star Wars: Fate of the Old Republic』や、今後リリース予定の『Galactic Racer』、そして年内に登場予定の『XCOM』に近いスタイルの『Zero Company』などが挙げられます。