ピッツバーグ・ポスト・ガゼット紙のレイ・フィティパルド記者は、ピッツバーグ・スティーラーズが2026年のNFLドラフトでワイドレシーバーを獲得するためにトレードアップすることはないだろうと予想している。同氏はラジオ局「93.7 The Fan」に出演した際、今年のドラフト候補にはレシーバーが豊富であることを理由に挙げた。チームは最近、USCのドラフト候補であるマカイ・レモンをドラフト前訪問として招待している。
ピッツバーグ・スティーラーズは、今オフシーズンにマイケル・ピットマン・ジュニアを獲得し契約延長したものの、彼らに続くワイドレシーバーの補強を必要としている。チームは12の指名権を保有しており、ワシントン大のデンゼル・ボストン、アリゾナ州立大のジョーダン・タイソン、インディアナ大のオマール・クーパー・ジュニア、そして木曜日に訪問したUSCのマカイ・レモンといった候補が挙げられている。GMのオマール・カーン体制下でトップ20指名が期待される中、スティーラーズの番記者であるレイ・フィティパルド氏は、レモンや同様のタレントを獲得するためにトレードアップする可能性を否定した。フィティパルド氏は「93.7 The Fan」で「レシーバーのためにそこまでするとは思えない」と語り、今年のドラフトの層の厚さを考えれば2巡目や3巡目でも先発候補を獲得できる可能性があると指摘した。NFLネットワークのダニエル・ジェレマイア氏も今年のクラスを史上最も層が厚いクラスの一つと評しており、チームが通常レフトタックルやエッジラッシャーといったポジションを優先する中で、レシーバーのためにわざわざトレードアップする必要はないというフィティパルド氏の見解を裏付けている。フィティパルド氏はさらに、「通常、レシーバーはチームがトレードアップを狙うようなポジションではない。特に今年はトップ100指名の中に15人、あるいは18人ものレシーバーが指名される可能性がある年だ」と付け加えた。マイク・マッカーシーHCの1年目の指揮の下、スティーラーズはもしレモンを優先するのであれば、デトロイト・ライオンズのアモン=ラ・セント・ブラウンのようなスロットでの柔軟性を期待して、保有する指名権を活用する可能性がある。