フィラデルフィア・イーグルスのゼネラルマネージャーであるハウィー・ローズマン氏は、2026年NFLドラフトの1巡目で、南カリフォルニア大学(USC)のワイドレシーバーであるマカイ・レモンをピッツバーグ・スティーラーズより先に指名するためにトレードアップを敢行したチームの決断について説明した。ローズマン氏は「マッド・ドッグ・スポーツ・ラジオ」のインタビューで舞台裏を語り、レモンに対するイーグルスの強い確信を強調した。
イーグルスのGMを務めるハウィー・ローズマン氏は、チームが単なる20位指名ではなく、スティーラーズが保有していた21位の指名権よりも前に出ることを狙っていたと明かした。「マッド・ドッグ・スポーツ・ラジオ」でアダム・シャイン氏のインタビューに応じたローズマン氏は、「率直に言って、単に20位を目指していたわけではありません。我々はあの指名権よりも先んじることを狙っていました」と語った。また、イーグルスはレモンを高く評価しており、ピッツバーグを含む他チームも関心を抱いていると予想していたという。「間違いなく、彼らも争奪戦に加わってくると我々は考えていました」とローズマン氏は指摘する。「誰が何を欲しがっているかよりも、我々が誰を欲し、誰を獲得したいかが何よりも重要でしたから。」スティーラーズは、トップ100位以内に5つを含むリーグ最多の12個の指名権を持ってドラフトに臨んだ。伝えられるところでは、タンパベイ・バッカニアーズとの間で15位へのトレードも検討していたが、ルーベン・ベインが予想より早く指名されたことで破談となった。ピッツバーグは21位でオフェンシブタックルのマックス・イヘアナチョを選択したが、彼らの評価ボードではレモンの方が順位が高かった。ローズマン氏のコメントは、ドラフト当日の駆け引きがいかに熾烈であるかを浮き彫りにしている。イーグルスはライバルを出し抜いてターゲットの獲得に成功し、スティーラーズファンを失望させる結果となった。