Strategy社は普通株式の売却を通じて、米ドル建ての準備金を30億ドルに引き上げた。この動きは、同社がビットコインの購入を一時停止し、今月初めに一部を売却した後に続いたものである。
Strategy社は先週、現金準備金を4億6,670万ドル増やし、合計で約30億ドルとした。これらの資金は、アット・ザ・マーケット(ATM)方式の株式発行プログラムを通じて調達されたもので、優先配当や負債の利払い費用に充てられる予定である。
同社のビットコイン保有高は84万3,775 BTCで横ばいとなっている。Strategy社は6月22日以降、ビットコインの購入を行っておらず、6月下旬には3,588 BTCを売却して約2億1,600万ドルの資金を得ている。
現在の準備金により、年間約17億6,000万ドルに上る優先配当および負債利払いに対し、20.4ヶ月分のカバーが可能となった。ビットコインが約6万2,800ドルで取引される中、MSTRの株価は市場取引開始前の時間外取引で3%下落した。