デザイナーのニック・ウェイクマンが、パリ・ファッションウィーク期間中のオテル・デヴルーにて、スタジオ ニコルソンとして初のランウェイコレクションを発表した。
ウェイクマンは2027年春シーズンに向け、16年の歳月を経て初のショー開催に至った。ロンドンを拠点とする同ブランドは、この機会を活用し、卸売事業の成長とアジア市場での展開拡大への注力を強調した。
厳選された30のメンズおよびウィメンズルックが披露された。ショーはマイクロストライプのボタンアップシャツにプリーツパンツを合わせた男性のルックで幕を開け、続いてミッドウエストのトラウザーに黒のタブカラーシャツを合わせた女性のルックが続いた。
ウェイクマンはショーノートの中で、「服が動くところを見たかった」と語り、「静止したイメージではなく、ライブであるというアイデアを大切にした」と述べた。このコレクションは、楽曲「Someone to Watch Over Me」やシャーロット・ランプリング、テーラリングにおけるイザベラ・ロッセリーニ、建築家の安藤忠雄といった要素からインスピレーションを得ている。
注目のアイテムには、ゆったりとしたシルエットのブラウンのダブルブレストスーツ、流れるようなパンツを合わせたマリナーストライプのシャツ、クロップド丈のレザージャケットを重ねたスエードのストレートカットコートなどがある。