フィリピン大気地球物理天文局(PAGASA)によると、スーパー台風Baviは7月8日頃にフィリピン責任地域(PAR)へ進入し、国内の一部地域に強風やモンスーンの強化による雨をもたらす可能性がある。
7月5日早朝の時点で、Baviは東ビサヤ諸島の東方約2,700~2,929キロメートルの地点に位置していた。中心付近の最大持続風速は時速195~205キロメートル、最大瞬間風速は時速250キロメートルで、西進している。
PAGASAは、この台風がフィリピンに上陸する可能性は低いとしている。台風はルソン島最北端またはバタネス諸島近海を通過する見込みである。7月7日には、ルソン島北部および東部の地域に対し、熱帯低気圧警報(TCWS)が発令される可能性がある。
このスーパー台風はPARへ進入後、現地名「Inday」と命名される予定である。また、南西モンスーンを強め、今週後半には国内の北部および西部で大雨をもたらす見通しである。7月5日については、大半の地域で晴天となり、一部で孤発的な雷雨が発生する予報となっている。