フィリピン気象庁は、フィリピン責任地域(PAR)の外側にある熱帯低気圧がスーパー台風に発達し、来週半ばまでにPARへ進入する可能性があると発表しました。
フィリピン大気地球物理天文局(PAGASA)によると、国際名「バヴィ」と呼ばれるこの気象システムは、現在3,400キロメートル以上離れた場所に位置しています。PAR進入後は「インダイ」と命名される見通しで、PAR到着時またはその前にスーパー台風の勢力に達する可能性が高いとされています。
気象予報士のリアン・ロレート氏は、この気象擾乱は来週水曜日か木曜日にはPARへ進入する可能性があると述べました。現時点では不確実性が高いものの、この嵐が南西モンスーンを引き寄せるだろうと付け加えました。
気象予報士のオベット・バドリナ氏は、インダイがハバガット(南西モンスーン)を強めるため、7月8日水曜日には大雨をもたらす可能性があると指摘しました。一方、今週末の全国的な天気は、局地的なにわか雨があるものの、概ね晴れる予報となっています。