フィリピンの気象当局は土曜日、フィリピンの監視区域内にある低気圧について、陸地に直接的な影響を与える可能性は低く、今後台風に発達する可能性も低いとの見解を示した。
フィリピン大気地球物理天文局(PAGASA)は、土曜午前3時時点でこの低気圧が中部ルソン島の東方980キロの地点にあると報告した。気象専門家のロリエディン・デ・ラ・クルス・ガリシア氏によると、この低気圧が台風に発達する可能性は低く、フィリピン海上で停滞している。
かつて「カロイ」と呼ばれていたこの低気圧が、フィリピンのどの地域に対しても直接的な影響を及ぼすことはない見込みである。現在、沿岸部に対する強風警報は発表されていない。
バタネス諸島やバブヤン諸島を含むルソン島最北端では、曇り空となり局地的な雷雨が予想される。メトロ・マニラやルソン島のその他の地域でも、一日を通して同様の天候となる可能性がある。また、ビサヤ諸島とミンダナオ島では、晴れ間が見えるものの曇り空となり、局地的な雷雨が発生する見込みである。