台風インデイは勢力を弱めたものの、その外側域と強まった南西モンスーンの影響により、7月10日現在、複数の地域で激しい雨が続いている。
金曜午前4時の時点で、台風インデイはバタネス州バスコから東へ620キロの地点にあり、時速20キロで北西へ移動している。中心付近の最大風速は時速150キロ、最大瞬間風速は時速185キロに達している。
フィリピン大気地球物理天文局(PAGASA)の報告によると、インデイは金曜夜から土曜朝にかけてルソン島北端部に最も接近する見込みである。バタネス州ではすでに台風の影響により中程度から激しい雨が降っている。
強まった南西モンスーン(ハバガット)により、金曜日には西ミンドロ州とアンティーク州で激しい雨から猛烈な雨が予想され、マニラ首都圏、ザンバレス州、その他ビサヤ諸島やミンダナオ島の一部でも中程度から激しい雨が見込まれている。ルソン島の北部および東部の沿岸部には引き続き強風警報が発令されている。
インデイは土曜日にフィリピン観測域(PAR)から離れる見通しである。PAGASAのナサニエル・セルヴァンド局長は、台風が同域を去った後もバタネス州で風速警報レベル1が継続される可能性があると指摘した。