アリーナ・サバレンカらトップ選手の間で、グランドスラム大会の賞金や運営方針に対する不満が高まっている。ローマで開催されたイタリア国際でサバレンカは、将来的にボイコットが起こり得る可能性に言及した。この発言は、全仏オープン開幕まで2週間あまりというタイミングでなされ、大会側が行った近年の賞金調整に対して選手たちの多くが不満を抱いている状況を浮き彫りにした。
世界ランキング1位のアリーナ・サバレンカは、ローマでのイタリア国際において最も踏み込んだ公のコメントを発表した。彼女は、収益分配や選手の福利厚生をめぐる問題が解決されない場合、ボイコットも選択肢に入ると語った。昨年の全仏オープン覇者であるココ・ガウフや、全豪オープン優勝者のエレナ・ルバキナも、全仏オープンでの近年の変更点に対して失望を表明している。