6月28日、ネバダ州の国道50号線でTesla Semiが赤信号で停車中の車両2台に追突し、2人が死亡しました。同社の電動トラックが関与する死亡事故が確認されたのは今回が初めてです。捜査当局は、運転手が居眠りをしていた可能性があるとみています。
6月28日(日)午前7時20分頃、デイトンの国道50号線とトラディションズ・パークウェイの交差点で発生した事故を受け、ライオン郡保安官事務所の保安官代理が出動しました。ネバダ州高速道路パトロールおよびライオン郡保安官事務所によると、セミトレーラーが信号待ちをしていた乗用車2台に追突しました。
現場で2人の死亡が確認されました。亡くなったのはセルジオ・“ブー”・ビジャヌエバさんとジェニファー・ビジャヌエバさん夫妻で、地元では犬の保護活動のボランティアとして知られていました。もう1人が重体で病院に搬送されました。
現場の画像にはTesla Semiが写っており、同車はスパークス近郊のギガファクトリー・ネバダで製造されています。テスラは数年にわたる遅延を経て最近ようやく同トラックの顧客への納車を開始したばかりで、現在数百台が公道を走行しています。
報じられている事故の原因は運転手の居眠りで、車両は手動操作の状態でした。Tesla Semiには「フルセルフドライビング(FSD)」は提供されておらず、トラックの自動緊急ブレーキシステムが同社の乗用車と同様の仕様かどうかについては公表されていません。