テスラは、同社のラテンアメリカ向けXアカウントに動画を投稿し、ウルグアイ市場への正式参入計画を示唆した。動画内ではウルグアイの地図とともに「Estamos llegando(もうすぐ到着)」というメッセージが掲示された。これにより、南米でのテスラの正式拠点は3か国目となる。
この発表は6月29日、同社が短い動画を公開したことで明らかになった。ウルグアイ国内ではすでに数百台のテスラ車が並行輸入を通じて走行しているが、公式保証やサービスサポートは提供されていない。
正式な展開が実現すれば、直接販売、メンテナンスサービス、充電インフラの提供が可能となる。ウルグアイは高い一人当たり所得、安定した規制環境、そして再生可能エネルギー比率の高い電力網が特徴である。政府のインセンティブにより、バッテリー式電気自動車(BEV)の市場シェアは20%を超えている。
テスラは最近、アルゼンチンとウルグアイを統括するカントリーマネージャーを任命した。規制当局は、ギガファクトリー上海から輸入されるModel 3およびModel Yの各3モデルについて承認済みである。価格やスケジュールは未定であり、今後数週間で詳細が発表される見通しだ。