テキサス州フリスコ市の警察は、2002年に夫のフランク・ワイスさんを38口径のリボルバーで射殺し、遺体に土嚢を括り付けてルイスビル湖に遺棄した疑いで、リサ・ホンラッド容疑者(55)を殺人罪で起訴したと発表した。24年間未解決だったこの事件は、新たな目撃情報と捜査技術の進展により先月解決に至った。ホンラッド容疑者は、ワイスさんの娘に対して、夫はカンクンへ行ったと説明していたという。
フリスコ警察は先月、2002年に夫のフランク・ワイスさんが失踪し殺害された事件に関連して、リサ・ホンラッド容疑者を逮捕した。捜査当局によると、夫妻はワイスさんが最後に見かけられた2002年6月2日に一緒に食事をしていたとみられる。KXASが入手した逮捕状の宣誓供述書によると、ホンラッド容疑者は38口径の銃器で夫を射殺した後、遺体を黒い袋に包みロープで縛った上、ダクトテープで土嚢を脚に固定して、フリスコ市内にあるルイスビル湖に遺棄した疑いが持たれている。遺体はその2日後に発見された。ワイスさんは婚姻取り消しを申請しており、ホンラッド容疑者もこれに署名していたほか、事件の1カ月前には生命保険の受取人を娘に変更していた。最近になり、事件前にホンラッド容疑者に38口径のリボルバーを渡したという重要な証言者が現れた。供述書によれば、殺人事件に使用された銃について追及された際、ホンラッド容疑者は、その銃はジョープール湖の橋から投げ捨てたと話したという。フリスコ警察は、捜査技術の進歩や最新技術の活用、そして証人からの新たな情報が事件解決の糸口となったと説明している。ワイスさんの娘であるカーラ・ワイスさんは声明で父親を悼み、「父は素晴らしい人でした。昔、私を何時間も肩車してピンク色のダンボの乗り物に乗せてくれたことを覚えています。父はこんな仕打ちを受けるべきではなかったし、私たちも父ともっと長く一緒に過ごす権利がありました」と語った。