ジョン・サーン上院院内総務は木曜日、トランプ大統領のSAVEアメリカ法案に対する忍耐が限界に達しているというカロライン・リービット大統領報道官の発言を批判した。このやり取りは、選挙関連法案をめぐるホワイトハウスと上院共和党の間の緊張関係を浮き彫りにした。
リービット氏は木曜日のホワイトハウスの会見で、トランプ氏が8月の休会までにSAVEアメリカ法案を可能な限り成立させることを望んでおり、下院での審議が終了した今、上院が行動を起こす必要があると述べた。
これに対しサーン氏は連邦議会で、ホワイトハウスは支持を取り付けるために議員へ直接働きかけるべきだと主張した。同氏は、上院で民主党が審議を停滞させていると指摘し、政府関係者に対して、説得可能な共和党議員への働きかけを強めるよう促した。
この応酬は、ジョージア州での水曜日の集会におけるトランプ氏の発言を受けたものだ。トランプ氏はそこで、支持者らに対してサーン氏に連絡するよう呼びかけ、プエルトリコやワシントンD.C.の州昇格に向けた民主党の動きを阻止するため、フィリバスター(議事妨害)を廃止すべきだとの主張を改めて繰り返した。
これより先、下院では「インサイダー取引防止法」に付随する形で本法案が232対198の賛成多数で可決されている。アンディ・オグルズ下院議員も、もしサーン氏が本法案を推進しないのであれば、退陣すべきだと求めていた。