トミー・フリートウッドは、修正を加えたテーラーメイドのスパイダー ツアー ブラックパターを手にバレロ・テキサス・オープンに臨んだ。これまでトレードマークとしていた油性ペンによる線に代わり、削り出しの「パイロットアイ」アライメントを採用した。今シーズン、グリーン上で苦戦が続いている中、心機一転を図ることがこの変更の狙いだ。その効果は早速現れ、TPCサンアントニオで行われた初日、5アンダーの67をマークした。
フリートウッドの新しいパターは、これまでの愛用モデルと同じ仕様だが、ゴルフボールを囲むように2本の垂直線が引かれ、その中心にサイトドットが配置されている。テーラーメイドのツアーレップであるジェームズ・ホリーは、以前、スパイダーZTプロトタイプのデザインを模して、パターのトップに油性ペンで11本の線を引いていた。ホリーは数週間おきに描き直す必要があったが、新しい「パイロットアイ」は、より正確なアライメントのためにボールの幅に合わせて線が削り出されており、恒久的な仕様となっている。ホリーは「トミーは以前から『パイロットアイ』を気に入っていて、練習グリーンでもいつもそのアライメントのパターを手に取っていました」と語った。