AEWのトニー・カーン社長は、先日開催された「Forbidden Door」を終え、AEWと新日本プロレスの間で選手を調整する上での困難について語った。ビザの問題により、数名の新日本プロレス所属選手が大会への出場を見送ることとなった。カーン氏は、今後の共同トーナメント開催に意欲を示す一方で、継続的なスケジュールの調整がハードルになっていると指摘した。
試合後のメディア会見でカーン氏は、両団体のスター選手が参加する合同トーナメントの開催は魅力的だと述べた。「興味深い考えであり、ぜひ実現したいことの一つだ」としつつ、「物流面での課題は多く、それを乗り越えて全員を一堂に会させることが『Forbidden Door』を特別なものにしている」と語った。カーン氏は、新日本プロレスの所属選手を大会前のビルドアップのために早期にAEWへ招聘することは、各選手の母団体での活動があるため難しいことが多いと説明した。また、AEW側も年間52週のテレビ放送を制作しており、同様の制約があることを付け加えた。団体間の協力の例として、カーン氏はAEW所属のニック・ウェイン選手が新日本プロレスの「BEST OF THE SUPER Jr.」に参加したことに触れた。最後に、タイミングを合わせることができれば、今後も合同イベントの開催を目指していく意向を改めて示した。