ドナルド・トランプ大統領は、ニュージャージー州の6月2日の予備選を前に、トム・キーン・ジュニア下院議員の再選を支持すると表明した。同共和党議員は3月5日以降、事務所が公表した健康上の問題により下院を欠席しており、投票にも参加していない。
ドナルド・トランプ大統領は「Truth Social」への投稿で、ニュージャージー州第7選挙区選出のトム・キーン・ジュニア下院議員の再選を支持すると表明した。複数の報道によると、キーン氏は3月5日以来、下院での投票を行っておらず、同氏の事務所は欠席の理由を「個人的な健康上の問題」としているが、詳細は明らかにされていない。キーン氏はニュージャージー州の6月2日の予備選において、共和党候補として対立候補なしで選出された。同選挙区は州内で最も激戦が予想される地区の一つであり、下院の主導権を巡る争いの鍵を握る場所と広く見なされている。キーン氏は4月の声明で「個人的な医学的問題」に対処しており、完全に回復する見込みであると述べていた。5月21日の「ニュージャージー・グローブ」との電話インタビューでは、「今後数週間以内」に仕事に復帰する見込みであると語り、「医師団は私が完全に回復に向かっていると確信している」と付け加えた。しかし、同氏の病状に関する公的情報は依然として限られている。「ワシントン・ポスト」によると、キーン氏は欠席期間中、選挙区内での公的イベントには出席しておらず、タウンホールミーティングの開催や下院本会議での活動にも参加していない。報道によると、キーン氏は2024年の選挙で僅差で再選を果たしており、民主党は今年再び同議席をターゲットにしている。